背景
USP(アメリカ薬局方)は、ガラスベッセル内部の不規則な形状が、溶出試験結果の誤差を招く主原因のひとつであることを明らかにしています。 各社のベッセル間で、溶出試験結果の精度は大きく異なります(図1)。ベッセル内部の不規則な形状が、溶出試験液のHydrodynamicsを乱し、不規則な形状の程度に応じて試験結果が変動すると考えられています(図2)。
<キャリブレーション>
プレドニゾン錠やサリチル酸剤を用いたUSPのキャリブレーション法は、溶出試験装置を校正する方法として広く用いられています。最近、FDAは、その代替の校正法として、メカニカルなキャリブレーション法を提示しました。このFDA法の規格に合致させるためには、内部形状の精度が高いベッセルを用いることが要求されます。
<高精度ガラスベッセル>
製剤特性を的確に捉え、信頼性の高い溶出試験を実施していただくために、弊社は、世界で最も内部形状精度が高いガラスベッセルを、皆様にご紹介しています。