製品案内

  • 含量均一性試験・定量試験用サンプルの抽出時間1/10に削減

    温度を監視し設定温度で停止する安心設計

    温度の監視と制御
    ● 個々の抽出容器 Xtainerの非接触温度検出
    ● 「オフ」温度に達するとモーターが自動シャットダウンし、「オン」温度に達すると自動再起動します。

    堅牢な設計
    ● 10連個別給電クローズドシステム
    ● Xtainerのサイズ(容量)の自動検出
    ● あらゆる製剤と含量に対応する Xtainerのサイズ (50ml、250ml、500ml)
    ● 遮光用のアンバー タイプ Xtainer
    ● ネジ付き蓋が Xtainer の内容物を安全に保護
    ● 高速回転刃による強力な粉砕力
    ● 失速時に回転方向を反転できるモーター
    ● 機器の状態を示す音声と視覚アラート

    高速抽出装置XTRACTRの詳細はここをクリック

    アプリケーション

    • 含量均一性、定量および不純物試験サンプルのための高速かつ効率的な10サンプル同時高速抽出装置
    • USP によれば、25 mg 以下の原薬を含む製剤には含量均一性試験が要求されます

    ユーザーフレンドリーなインターフェース

    • シンプルで操作しやすいLCDディスプレイ
    • 10 メソッドのストレージ容量
    • シリアルプリンターによるレポート印刷
  • 1錠の試験で、薬物の溶出率と浸透性の両方を同時に試験する特許技術

    重要な研究開発ツールとして機能、研究用の製剤をランク付けして製剤開発を支援

    DissofluxTM は、製剤における薬物の溶出率と浸透性の両方の試験を同時に可能にする特許技術です。 これは重要な研究開発ツールとして機能する可能性があり、研究用の製剤をランク付けして製剤開発を支援します。さまざまな賦形剤が薬物の溶出性および透過性に及ぼす影響を調査できます。Flux値に基づいて、インビトロおよびインビボの相関関係を導くことができます。
    賦形剤の影響
    ● 試験品と標準品の賦形剤の違いは、生体内吸収に影響を与える可能性を評価する必要があります。
    ● 吸収に影響を与えることが知られている一般的な賦形剤は次のとおりです。
    ・糖 – アルコール = マンニトールとソルビトール
    ・界面活性剤 = ラウリル硫酸ナトリウム
    ● Caco-2 細胞ベースのアッセイは時間がかかり高価であり、界面活性剤を含む製剤には制限があります。
    ● Dissoflux は、溶出性と吸収性の両方に対する薬物賦形剤ベースの影響を理解するために使用できます。

    溶出と吸収を同時試験 Dissofluxの詳細はここをクリック

    • 標準の1000mlベッセルに使用できる2種類のサイズの再使用可能な浸透チャンバー
    • オーバーヘッド撹拌により浸透チャンバーの均一濃度を保証
    • 膜は、浸透シンク試験液を溶出用試験液から分離します。
    • マイクロサンプリングカニューラによる必要最小限のサンプル量の採取
    • ディスペンサープレートを交換するだけで簡単に通常の溶出試験器に変換可能
  • サンプルと試験液をボトルにいれて、水浴中で回転させます

    試験液の蒸発が無く、無菌状態を保持

    製剤と試験液をボトルにいれて、水浴中で回転させます。試験液の蒸発が無く、無菌状態を保持できますので、長時間の溶出試験(ステント、皮下インプラント、避妊パッチ等)に適しています。

    回転ボトル溶出試験器の詳細はここをクリック

    特徴

    • 100 ml のボトルを最大 16 本(他のボトルサイズはオプション)
    • 回転速度 1 ~ 60 RPM、温度は 20 ℃~ 60 ℃ にプログラム可能
    • ボトルの脱着が簡単なスナップフィット
    • 頑丈な透明ポリカーボネート製ウォーターバス
    • 100 以上のプロトコル保存
    • LAN接続
    • 指紋認証システム
    • 監査証跡対応
    • 電子署名
    • 21 CFR パート 11 準拠
  • ESDT-3 は、最新の Ph.Eur.に準拠して座薬の崩壊試験を行います。

    坐剤の崩壊試験器を御捜しの皆様へ

    日本薬局方では坐剤の試験について明確な記載は有りません。そのため国内には坐剤の試験装置がほとんど存在していないのが実情です。今後は崩壊試験や放出試験が必要になることが予想されます。Ph.Eur.に準拠した座薬崩壊試験器 ESDT-3を是非ご検討ください。

    座薬崩壊試験器の詳細はここをクリック

    特徴

    • ESDT-3 は、最新の Ph.Eur.に準拠して座薬の崩壊試験を行います。
    • 3 つの独立したテストステーションで同時に試験します。
    • すべてのテストシリンダーは 自動的に180 度回転します。
    • テストシリンダーの回転間隔は1分から99分までプログラム可能
    • 取り外し可能なサーモスタットは、 ウォーターバスの温度を 30℃ ~ 40℃ (± 0.5℃)に維持するように

     プログラムできます。

    • Ph.Eur.要求事項に準拠した 12 L の 透明なパースペックス製ウォーターバス内で静かな水循環が行われます。
  • 溶出試験の再現性向上

    1回使い切り粉末パックで省スペースの保管

    ● 世界中から調達された最高仕様の原材料を使用しています。
    ● 出荷前に独立した研究所によって分析され、使用するたびに一貫性のある再現可能な結果が得られます。
    ● これらの粉末は吸湿性があるため、便利な1回分パックです。
    ● 未開封パックの場合、省スペースで室温保存できます。
    ● 生体内環境における薬物溶出挙動のスクリーニングに最適です。
    ● さまざまな状態(摂食時と絶食時、胃と腸)を再現します。
    ● 既存の市販品と同等の結果が得られます。

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        製品名       ー    Buffer   ー  pH    ー  液量

    FaSSIF/FeSSIF/FaSSGF (V1) 7.8 g (リン酸 / 酢酸 / 塩酸) (6.5/5/1.6) FaSSIF 3.5L/FeSSIF 0.7L/FaSSGF 130L

    FeSSIF/FaSSIF/FaSSGF (V1) 78g (リン酸 / 酢酸 / 塩酸) (6.5/5/1.6) FeSSIF 7L/FaSSIF 35L/FaSSGF 1300L

    FaSSIF (V2) 6.2g           ( マレイン酸 )     (6.5)  FaSSIF :3.5L

    FeSSIF (V2) 63.2g          ( マレイン酸 )     (5.8)   FeSSIF :7L